すっきり、きっちり、どっしり 椿寿荘!!
新潟日報カルチャースクールが、6月28日、椿寿荘を会場に開かれました。
テーマは 『庭園お屋敷めぐり 目からウロコの鑑賞法』で、基本編の第3回目(最終回)でした。
内容 ・宮大工と数寄屋大工の仕事の違いを知る。
・枯山水庭園に水を観る。
講師 ・藤井 哲郎 先生 (庭屋一如研究会 主宰)
タイトルの「すっきり、きっちり、どっしり」は、椿寿荘を自由に見学しての参加者の感想です。書院造の椿寿荘の特徴を端的に表しています。
主庭、裏庭の鑑賞。雨上がりの樹々がとてもきれいな中で
庭のつくりや灯篭の種類、石組みなどについて研修しました。
参加者からは、「建物の直線的な作りが印象的」とか
「こんな欄間(クスノキの一枚板の透かし彫り)は、初めて見た」など
驚きの声が挙がっていました。
おいでいただきました皆様、講師の皆様ありがとうございました。