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越後蒲原の豪農 原田巻家の母屋と
その離れ座敷である椿寿荘の同時見学会が
7月7日(日)に行われました。
禅宗様式を取り入れ、格式・様式を重んじた書院造の椿寿荘。
内面性を重んじ質素ながらも洗練された意匠となっている
数寄屋造の母屋。
日本の代表的な建築様式の建造物を対比して鑑賞できる
とあって、大変多くの方からご参加いただきました。
当初は、午後のみの予定でしたが、年1回の母屋公開と
いうこともあり申込者多数のため、母屋所有者様のご協力により
午前と午後の2回に分けて開催されました。
原田巻家や椿寿荘建築の経緯等について紹介
書院造りと数寄屋造りの特徴について
母屋での見学
数寄屋造りの部屋
結霜ガラスを用いた窓
椿寿荘へ戻って庭の見方について
皆さん、最後まで熱心に見学されていました。
ご参加くださいました皆様、
そして長時間にわたり解説してくださいました
庭屋一如研究会主宰 藤井哲郎様、スタッフの皆様
大変ありがとうございました。
また、午前、午後の公開を快く引き受けてくださいました
母屋所有者様、ご協力に心より感謝申し上げます。
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